「培養」のタイテック そして 実績ある汎用機ラインアップ
国内トップシェアの恒温振とう培養機
当社の基盤技術は『温度制御』と『振とう』です。
空気を、液体を、固体を、暖め、冷やし、温度を一定に保ち、循環させる。縦に、横に、あるいは円形に、8の字に、遅く、速く、大胆に、繊細に容器を振る。
これらの組合わせは無限のバリエーションを持ち、実験や研究のシーンで毎日のように行われています。
国内トップのシェアである「恒温振とう培養機バイオシェーカーシリーズ」はその結晶と言えるでしょう。
ライフサイエンス研究では基本的プロトコルである「大腸菌の培養」を中心に、LED照明をプラスしての「藻類の培養」や、ガスコントロールを施しての「動物細胞の培養」などにも対応しています。
ディープウェルプレートでの培養にも対応
振とう培養では三角フラスコや振とうフラスコを使用するのが一般的ですが、近年は少量多検体化の流れの中で、ディープウェルプレートやマイクロチューブでの培養のニーズも多くなってまいりました。しかし微小な容量の液体の振とう培養は、表面張力の影響から難しいのが現実です。
タイテックの「DWMaxシリーズ」ならば「酵母」すらも確実に培養が可能です。
濁度を非接触でモニタリング 独自の「ODモニター」
振とう培養実験において、モニタリングは最も手間がかかる作業の一つでしょう。タイテックでは煩わしいサンプリングをすることなく、非接触で濁度を測定できる「ODモニター」をご用意しています。
実は「ビーズ破砕機」も国内トップシェアです
恒温振とう培養機以外にも多彩なラインアップを取り揃えております。試薬と反応させるサンプルの前処理に使用する「ビーズ破砕機」もその一つ。確実な破砕能力と静粛性により、国内ではトップシェアをいただいております。
堅牢で静粛な振とう機シリーズ
簡単には壊れないこと、また静粛であることは振とう機のスペックの一つであるとタイテックは考えています。
いずれも実験の効率を大きく左右するファクターですが、スペックとして表現されにくい部分です。
安心して快適に研究に没頭していただける製品がタイテックのポリシーです。
正確な温度制御で選ばれる恒温槽シリーズ
「正確な温度制御」この恒温槽としては当たり前のことに、タイテックはこだわり続けています。
表示温度と実温に乖離がある製品は世に出さない。その考えは、水、空気、アルミブロックなどの熱媒体の恒温槽について貫かれています。実験の再現性にこだわる研究者の方々からご指名を頂いている所以です。
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