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後継機種は SR-2ES をご覧ください分液ロート用強力振とう機 ストロングシェーカー
SR-2DS
商品コード: 0061004-000
独自のサイレントスウィング機構で超低騒音。バリデーション対応の分液ロート振とう機。

SR-2DS・HE-3セット

SR-2DSは本体を90℃に倒して、横振とうで使用することも可能です

操作パネル部
主な用途
●残留農薬や土壌成分などの分析用試料の液液抽出●分析試料の固相抽出の前処理
●各種の混合撹拌
●食品の油脂含有率測定における、マジョニア管を用いた脂質の抽出
特長
SSで強力かつ静かな振とう、水音だけは消せませんでした
タイテック独自のサイレントスウィング(SS)機構により、騒音レベルは約45dB(図書館や昼間の静かな住宅地)程度です。強力ながらも静かな振とう作業が実現します。少ない力でしっかり固定できる分液ロートホルダー
分液ロート振とう台のホルダーは、女性の方でもしっかりと固定できる構造です。また、丸型・二重管型・スキーブ型とその各サイズに対応するため、バリエーションを揃えています。
左より、標準的な丸型(ヘルツ型)、中管型(二重管型)、スキーブ型
大量処理をサポートする許容負荷質量
運転音が静かなだけではありません。約7.5kgの十分な許容負荷質量を備えています。デジタルで使い勝手向上、バリデーションも容易
タイマー運転時は設定時間と経過時間の両方が表示され、振とうをOFFにする事で振とう時間の一時停止も可能です。タイマーを使用しない場合でも積算時間を表示し、振とう時間の確認は常に可能となっています(ブザーによるお報せ機能もあり)。
タイマー機能では、間欠振とうも可能です。例えば30分停止→振とう→5分停止→30分振とう→5分停止・・・等を繰り返すことができます。

帰りがけに任意の時間から振とうを開始するようにセットすれば、翌日の出勤直後に振とう抽出を完了させ、すぐ次の行程に移ることができます。
横振とうもできる2DS

また、横振とう時は別売の振とう台各種が使用可能です。
マジョニア管の振とうにも

食品の油脂含有率測定におけるマジョニア管での脂質抽出などにご利用ください。
SR-2DS 各容器における往復振とうの様子
仕様
型名 | SR-2DS |
---|---|
振とう方式 | 往復振とう(縦横両用) |
振とう速度 | 縦振とう:100~300r/min(*1) 横振とう:50~300r/min |
振幅 | 40mm(固定) |
許容負荷質量 | 約7.5kg(振とう台含む) |
振とう速度表示 | デジタル表示 |
タイマー | デジタル式ON-OFFタイマー(1分~99時間59分) |
外形寸法 | 410×585×500Hmm |
質量 | 約49kg |
電源 | AC100V・1.2A |
(*1)50~99r/minではスムーズに振とうしない場合があります。 | |
(*2)HE-3以外の分液ロート振とう台やその他の振とう台もあります。 |
外形図

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