アプリケーションデータシート No.29

常温解凍の事例と室温反応の再現性向上の提案


アプリケーションデータの概要

ライフサイエンスにおける実験シーンでは、凍結した試薬や試料の解凍作業が日常的に行われている。+37℃のウォーターバスに浸して速やかに解凍したり、試薬によっては氷上で自然解凍、といった具合である。また、加温や水に濡れるのを嫌う場合には卓上(=室温)で自然解凍する場合もある。いずれにしても解凍に要する時間を厳密に決めている事例は少ないと思われる。それは、そもそも必要性がなかったり、『室温』で解凍する場合には『室温』の変動もあって解凍に要する時間が一定ではないためであろう。しかしながら遺伝子解析の受託サービス等、プロセスの効率化が求められる仕事では、解凍作業に要する時間を決めたいといったニーズが見られる。このような場合、水の補充や濡れた試薬/試料容器の拭き取りといった作業が増えるウォーターバスは好まれない。加えてウォーターバスではその装置特性から、加温を嫌う試薬/試料の解凍にはやや不向きである。また、上述のように室温は空調していても昼夜や季節で変動するため、『室温』で解凍すると所要時間の再現性が得られない可能性がある。本紙でご紹介する〈恒温解凍振とう機 ハイブリ&解凍インキュベーター HB-60N〉は、このような課題の解決に役立つと考えられる。そこで、本製品を用いて試薬/試料を『室温』と同じ温度で解凍する場合に参考となる基礎データを収集することにした。なお、『室温』とは具体的に何℃を示すのかについては、本文中で述べている。

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