分泌タンパク質生産のための細胞培養事例

アプリケーションデータの概要
世界的ブランドであるコーニング社の〈Proculture TM スピナーフラスコ〉は、特許DVI機構のインペラー(撹拌羽根)により、低速スターラーとの組み合わせで効率的な撹拌を可能としたほか、コンタミリスクを最小限にするための操作性の向上(センターキャップの大口径化等)や充実したオプションにより、細胞の高密度培養において従来のスピナーフラスコよりも優れたパフォーマンスを提供する。ここでは、分泌タンパク質の生産を見据えたHeLaおよびSf9細胞の培養において、従来品との比較実験を行った結果をご紹介する。なお本実験データは、コーニング社の提供による。
●このADSは2005年に発行したものです。学術的な知見や作成担当部署名、関連製品の価格等の一部記載内容は、現在において変わっている場合があります。
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