アプリケーションデータシート No.9

好熱菌および低温菌の培養事例のご紹介


アプリケーションデータの概要

[1. 好熱菌:好熱性メタン資化性菌の培養]
ここでは、大阪ガス株式会社 エネルギー技術研究所 環境技術TBU 坪田様のご協力による、好熱性メタン資化性菌の培養についてご紹介する。同社は「微生物による新メタノール変換技術」の研究を行っており、平成12~14年度には新エネルギー・産業技術総合開発研究機構(NEDO)委託の「環境適合型石油代替燃料製造技術先導研究」にも参画していた。本先導研究の平成12、13年度の成果報告書はNEDOのホームページにて閲覧可能となっており(2003年7月現在)、以下の記述は公表された研究成果を踏まえて大阪ガス 坪田様のご厚意により、好熱性メタン資化性菌の研究についてその概要をご紹介するものです。なお、好熱性メタン資化性菌の培養では、大腸菌等のいわゆる中温菌よりも高い温度が必要なため、そのような高温での培養に対応した〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-11FH〉等の機種を使用して頂いていた。
[2. 低温菌:Shewanella属細菌の培養]
Shewanella(シュワネラ)属細菌は、+4℃等の低温で生育することができる細菌、いわゆる低温菌の一種である。低温菌はその特性から産業への利用価値が高く、好熱菌と同様に研究されている微生物だ。ここでは低温菌についての概要を交えつつ、京都大学化学研究所の江崎教授および栗原博士のご協力により、教授らが現在研究中のShewanella sp. Ac10の培養についてご紹介する。なお、教授らの研究では、低温での培養のため低温域の温度調節が可能な〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-33FL〉等の機種を使用して頂いていた。
●〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-11FH〉および〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-33FL〉は、販売を終了致しました。相当品はそれぞれ、〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-21FH〉および〈恒温振とう培養機 バイオシェーカー® BR-43FL〉になります。
●このADSは2003年に発行したものです。学術的な知見や作成担当部署名、関連製品の価格、実験データのご提供者様のご所属等の一部記載内容は、現在において変わっている場合があります。

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