安価なアルミブロック恒温槽でできる遺伝子増幅法(LAMP法によるDNAの増幅)

アプリケーションデータの概要
タイテックの〈クールサーモユニット CTU-N〉は、様々な容器を使うことができる交換式のアルミブロックに加え、静かな運転音で簡易プログラムによる加熱冷却も実現したリーズナブルなアルミブロック恒温槽だ。ここでは〈CTU-N〉の特長を生かした、LAMP法によるDNAの増幅について紹介する。
LAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法は栄研化学株式会社が独自に開発した遺伝子増幅技術で、①1種類の酵素のみを使用して遺伝子の増幅反応が等温で進行する、②6領域を認識する4種類のプライマーを使用するため特異性が高い、③増幅効率が高く短時間に増幅可能である、④増幅産物量が多く簡易検出に適している、などの特長を有する遺伝子増幅法である。
●〈アルミブロック恒温槽 クールサーモユニット CTU-N〉は、販売を終了致しました。相当品は同CTU-Neoになります。
●このADSは2003年に発行したものです。学術的な知見や作成担当部署名等の一部記載内容は、現在において変わっている場合があります。
ファイルのダウンロード
「安価なアルミブロック恒温槽でできる遺伝子増幅法(LAMP法によるDNAの増幅)」をダウンロード
お困り事などご相談を