新着情報
弊社製品におけるフロンガス/リフラクトリーセラミックファイバー/アスベストの使用状況
弊社製品のフロンガス使用状況について
平素はタイテック製品をご利用いただき誠にありがとうございます。
フロンガス問題に対する昨今の世情の動向に対し、多くのお客様からお問い合わせをいただいております。
現在販売しております製品、および販売終了しました製品におけるフロンガスの種類につきましては
「タイテック製品 フロンガスリスト」をご参照ください。
【フロンガスに関するお問合せ】
上記リスト未掲載の製品や、より詳細な情報が必要な場合はお手数ですが
こちらよりお問い合わせください。
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弊社製品のリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)使用状況について
●当社アルミブロック恒温槽
DTU-1CNと
DTU-2CNにおいて一時期、断熱材としてRCFを使用しておりました。
DTU-1CNは2016年6月生産分より、DTU-2CNは2016年2月生産分よりRCFを含まない部材に変更しました。
安全性について
通常の使用において「粉じんが発散するおそれ」は無いので、そのまま使用できます。
ただし修理時に断熱材が露出する作業が発生する場合は、一式での交換が必要になります。
●当社マルチガスインキュベーターMG-70M、
MG-71Mおよび強制通気式マルチガスインキュベーターMG-70M-A、
MG-71M-Aで使用している酸素センサー内部にRCFが使用されていることが判明しました。
安全性について
メッシュ内部、さらにはテフロン膜内に封印されており、通常の使用において「粉じんが発散するおそれ」は無いのでそのまま使用できます。
詳しくは
お問い合わせください。
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弊社製品のアスベスト使用状況について
アスベスト問題につきましてもお問い合わせをいただいております。
当社の過去販売しております製品の一部にアスベスト含有部材を使用しておりますことから、その内容と対応についてご報告いたします。
使用状況について
当社製品でのアスベストを含む部材の使用は、シール材として使用しております。また、一部製品では断熱材として使用しておりました。現在販売しております製品および販売終了しました製品におけるアスベスト使用の有無については、
「タイテック製品アスベスト使用有無リスト」から検索ください。
安全性について
当社で使用しているアスベスト含有部材は、クリソタイル(白石綿)を合成ゴムコンパウンドで固められたものを材料とするものであり、通常の使用では飛散することはなく、人体への影響はありません。
製品の廃棄について
製品を分解した場合、アスベストが飛散する恐れがありますので、できるだけ分解は行わず「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」にしたがい、適切に処理を行ってください。
分解処理が必要な場合は、劣化し脆くなっている場合がありますので、粉塵の飛散を抑制するとともに、防塵マスクを着用して作業してください。
アスベスト含有シール材の撤去・廃棄の詳細は「アスベスト処理推進協議会」のホームページに掲載されている
「アスベスト含有シール材除去回収ガイドライン」をご覧ください。
現状について
2005年10月生産分より順次、アスベストを含まない部材に変更しました。現在生産している製品は全てアスベストを含まない部材に変更しています。
ノンアスベスト部材への交換をご希望の方へ
ご使用中の機器がアスベスト含有部材を使用しているもので、お客様がノンアスベスト部材への交換をご希望の場合はご相談ください。
【アスベストに関するお問合せ】
より詳細な情報が必要な場合は、
こちらよりお問い合わせください。
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