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  2009/06/04

電気培養システムを初展示 極限環境微生物学会第10回シンポジウム附設展示会にて


市販製品では世界初となる「電気培養システム」を極限環境微生物学会第10回シンポジウム附設展示会に初出展いたします。電気培養システムの実物をご覧になりたい方は是非、お立ち寄りください。

極限環境微生物学会第10回シンポジウム

 ●日時:2009年6月9日(火)10時30分~17時40分
 ●場所:東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール
 ●参加費:会員:3,000円、非会員:5,000円(学生は会員、非会員共に無料)     
 ●交通:東京メトロ 南北線 東大前駅下車徒歩すぐ

電気培養とは?

自然環境中の大部分の微生物については、未だにその培養方法が確立されておりません。本システムは、それらの微生物の培養環境を提供する手法として、財団法人 電力中央研究所のライセンスを受けて製品化いたしました。

電気培養の原理

このシステムは鉄酸化細菌の培養を目的に開発されたものですが、それ以外の微生物にも適用可能です。電気によるエネルギー供給や培地の電位調節により微生物の生育制御ができるという、従来の培養方法とは異なる特長があります。
鉄酸化細菌は2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化してエネルギーを取得しています。通常の培養法では、全ての鉄イオンが3価になると増殖が停止します。また、2価鉄イオンを増殖に応じ培養液に加える方法もありますが、培養液中の全鉄イオン濃度が高くなりすぎると増殖が阻害されます。電気培養装置では、培養液に入れた電極に通電し、3価鉄イオンを還元することで、一定の全鉄イオン濃度で2価鉄イオンを鉄酸化細菌に供給することが可能になります。

鉄酸化細菌を用いた電気培養法概要図

本システムの詳細

このシステムの製品詳細はただ今準備中です。
電気培養に関する詳細情報は電力中央研究所のWEBサイトをご覧ください。
カタログはこちら(Denki-baiyou090330.pdf[1.2MB])からダウンロードしてください。